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2024年3月18日

総おひとり様時代へ


金融業界出身のHです。


我が国の世帯構造が大きく変わって来ています。


2020年の国勢調査に基づく世帯構成は単身世帯38.0%、夫婦子供世帯25.0%、夫婦世帯20.0%となり、かなり以前から単身世帯が最も大きなシェアを占めるに至っています。
因みに「サザエさん」の様な3世帯同居世帯はわずか7.7%です。

この構造は「家族」が前提である今の社会が、大きな転換点にきていることを示しています。
例えば一般病院や介護保険施設は、2022年時点で15.1%の施設が身元保証人を必要としています。
数にすると実に約3000件の施設が保証人必要となるわけですが、我々の実感からするとその倍はありそうな感覚です。


介護についても、過去は実に7割近い高齢者が家族と同居していたのに、今や高齢者の42%が単独世帯という調査もあります。
長男だけに財産を相続させる「家督相続制度」を復活させるべきだ、という意見すらあるのです。(今更難しいですが)
地域包括ケアシステムも在宅の介護を前提としていますが、今の財源やリソースで本当に整うのか心もとない状況です。


行政も手を打ちつつあります。
新聞にも神奈川県大和市や横浜市・横須賀市の例が掲載されていました。
しかし最終的には自らで対処するしかない様に思います。ある程度お金も必要でしょう。
これまでは出来るだけ子供に残してやるように倹しく暮らして来ましたが、これからは自分の為に使うことをお勧めします。
一人で生きてゆくよりは自宅を売って素敵な施設に入居する方が、何かと安心なのではないでしょうか。


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