2024年1月29日
高齢者事業サポートスタッフのOです。
新年早々、能登半島での大規模な災害が発生し、多くの方々が不安な日々を送っているかと思います。
特にご高齢者の方々は、すぐに動けない、急な判断が難しいといった理由から、避難が難しい状況に置かれることがあります。
日頃から震災への備えを心がけることが重要になって来ると思いますが、どんな事に備えたら良いのか分からない方のために、いくつかのポイントをお伝えしたいと思います。
1. 家具や家電の固定
災害が発生した際、揺れによって倒れる可能性がある大きな家具や家電は、事前に固定しておくことが重要です。
2. 非常用持ち出し品の準備
非常用の持ち出し品には、普段使っている薬や処方箋、入れ歯、老眼鏡、補聴器など、日常生活に必要なアイテムを含めておきましょう。
3. 出入り口や通路の確保
災害時には建物が傾く可能性があります。そのため、出入り口や通路に物を置かないように心がけましょう。
4. 身分証の携帯
災害が発生した場合、身分証明書は重要な情報となります。常に身につけ、避難時に必要な手続きをスムーズに行えるようにしておきましょう。
5. 地域の防災訓練への参加
地域の防災訓練に参加することで、災害時に冷静に行動できるだけでなく、近隣の方々との交流が生まれます。
そして知り合いが増えることで、災害時においても孤立しにくくなります。
以上の対策を日ごろから心がけ、安全かつ安心な生活を送る参考になればと思います。
また、ご自宅のお住み替えやリフォームなど、私たちがお手伝いできることもあります。
まずはお気軽にご相談ください。
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『ホームサーチの住み替え支援について』