高齢居住者さんのお世話をする管理人さんの話

高齢化マンション対応スタッフのAです。

先日、弊社で区分所有をしているマンションを訪問した際、管理人さんとお会いしたので、ご挨拶を兼ねて世間話をしていたところ、こんなお話がありました。

こちらのマンションは、築50年近く経っており、居住者の約４割が65歳以上の高齢者でそのうち約2割がお一人で暮らしているとのことでした。
ある方は、腕力の衰えから古い新聞紙の束を自分の力でゴミ置き場まで運ぶことができなくなったため、玄関ドアに置かれた新聞紙を、管理人さんが資源ごみ回収日の度にお手伝いしているとのことでした。

古新聞を回収するという行為は、管理人さんのご好意によって解決しておりますが、一人で生活することが困難になりつつあるという問題に対して根本的な解決には至っていませんでした。
そこで、私どもで介護施設入居や身元保証のお手伝いをさせていただき、安心して日々の生活を送っていただけるようお住み替えをサポート致しました。

このような事案は、どのマンションにも潜在的に存在しており、決して他人事ではありません。
私たちホームサーチはおひとりさま高齢者の老後のお悩みに寄り添い、ひとつの窓口で様々な問題を解決しております。
マンション内で心配な高齢の居住者様がいらっしゃいましたら、すぐにご相談ください。幅広いサポートでお悩みを解決いたします。