老後破産寸前からわずか1か月で安心の生活へ

高齢者事業スタッフのSです。

今回ケアマネジャーからご相談者いただいた方は、身寄りのないおひとりさま高齢者で、ご自宅を所有しているものの十分な貯蓄がなく、日々の生活もままならいないほど差し迫った状況にいる方でした。
ご親族からは「一切支援をしない、関わりを持ちたくない」と宣言されており、貯蓄も残りわずか。
税金等の支払いも滞り、このままでは老後破産してしまう寸前でした。

まずは、低予算でも入居できる介護施設を探し、いずれ生活保護受給者となってもそのまま入居が継続できるよう施設側と交渉を行いました。
また、ご自宅の売却手続きを迅速に段取りし、施設入居するための資金を捻出するため、手付金を通常よりも多くお渡しできるよう調整いたしました。

その後、施設に支払う費用、滞っていた税金等の支払い額、引っ越し費用、家財整理の費用等を積算し、ご自宅の売却益からすべての支払いの目途がつくことをご本人にお伝えし、安心して施設へ住み替えることができました。

ご相談いただいてからわずか1か月。施設入居をサポートし、施設内でご自宅売却の手続きを行い、すべてのお支払いまで完了いたしました。
私たちホームサーチでは、常に迅速な対応を心掛け、今まさに顕在化している問題だけでなく、将来起こりうる問題も含めてサポートを行っております。
日々の生活に不安がある方などぜひ一度ご相談いただければと思います。